バイアグラについての知識が少しずつたまってきましたね。しかし、バイアグラに限らず、薬は思いもよらぬ副作用をもっていることがあります。そこで、バイアグラを使用する際の注意点を解説いたします。
まず、知っておいてもらいたいのは、バイアグラは精力済ではないということです。「バイアグラが効くメカニズム(★リンク:「バイアグラが効くメカニズム」)」で解説したとおり、この薬はあくまでも勃起の過程にそった作用で効果を出しています。あくまでも生理的な要素を利用して勃起を促すのです。そのため、性欲をつけたり精子の量を増やしたりする効果はありません。それを理解しておいてください。
さらに、バイアグラを飲めば自然と勃起するというのも誤解です。確かに、勃起のために必要な物質を作り出す効果を持っているので、勃起しやすくなることについては間違いありません。しかし、性的な刺激がなければその物質を出せという指令が脳からでないのです。以上2つがバイアグラにありがちな間違った認識です。
次に、バイアグラの副作用ですが、下記のようなものがあげられます。
・頭痛
・顔面紅潮
・胃部不快
・鼻閉
・視覚異常(青視症)
バイアグラの安全性はある程度保証されていますが、それはあくまでも正しく使用することが前提です。上記のような症状が出ないように、医師や薬剤師の指示は必ず守ってください。もし万が一副作用が出た場合は服用を停止し、主治医に相談しましょう。
また、バイアグラはもともと狭心症の治療薬です。過剰に服用すれば、心筋系の器官に大きな負担をかけます。死亡例も出ていますので、使用量は必ず守りましょう。