EDは、大きく分けて体の異常が原因となっているED(器質性ED)と精神的な要因が関わっているタイプ(心因性ED)のふたつに分けられます。まずは、器質性EDの詳細からみてみましょう。
■器質性ED
・患者の体に問題があるED
・血管性、神経性、ホルモン性などに分類される
これらは、勃起に関わるなんらかの能力に障害がある場合のEDです。考えられる主な原因は、以下のようになります。
・血管性……勃起は海綿体に血液が集ることによって起こるが、その血が流れる血管に問題がある場合
・神経性……性交にかかわる自律神経や脳神経に問題がある場合
・ホルモン性……性交に必要なホルモンが分泌されない場合
なお、糖尿病患者や高血圧の人はEDになりやすいとされています。また、動脈硬化が原因になることもあるようです。次に心因性EDの詳細です。
■心因性ED(機能性ED)
・体には異常がないED
・心理的な要因が深く関わっている
これは、たとえば新婚初夜の緊張が原因だったり、過去のセックスの失敗がトラウマとなったりして起こるタイプのEDです。このタイプは、自慰は可能である場合が多いようです。また、仕事をはじめとするストレスや自信喪失がEDを引き起こすこともあります。
以上が主なEDの原因です。